絵と出会うために salon flow

絵と出会ったことはありますか？

絵を「見る」、「観る」ではなく、「出会う」と言いたくなるような瞬間のことです。

私は、ありました。

目にしたときに、理屈ではなくて、内側から湧き出るものがある。
作品から漂う空気、気配を強く感じる。
絵の前に立ち、ただただ、立ち尽くすしかできないような、言葉にならない衝撃。

時にはその絵の前で、泣き崩れてしまいそうになる。
別の時には、
「ああ、私はこのさき、いつか必ずこの絵を手に入れよう。
そうしたらきっと、もう今後は迷うことはないだろう、」と、不思議な確信を持つ。
必ずしも手に入れることがすべてではないけれど、観たときの空気や感触が支えになることだってある。

美術史上の名画であるとか、非常に高額で話題になったとか、権威ある作家が描いたとか、
そういうことはあってもなくても、問題ではない。

ただ、絵と自分の間に流れるものがあり、それによって自分が大きく変わる、そして世界が違って見える。


たった一枚の絵が、そんなにも大きく変化を生み出すのです。

それは、いったい、なぜだろう？

知っている絵の展示場所が変わるだけで、絵から流れるものがまるで変わったりする。

描く人がいて、飾る場所があり、見てくれる人がいて、時に、「出会い」が生まれる。

いつしか、私は、「絵」にまつわる出来事のとりこになっていました。


もっともっと知りたい。
またいつしか、出会うことがあるだろうか、まだ見ぬ絵に、もしくは知っていたはずの絵の秘密に。


その気持ちが大きくなり、絵と出会うために、をコンセプトにした新しい取り組みを始めることにしました。



取り組みの名前、ロゴ、哲学、その他の様々なアドバイスは、美術家　山本じん氏が授けてくれました。
salon flow （ｻﾛﾝ　ﾌﾛｳ）と言います。
世界観を大切にした、絵と出会う場所を作りたいと思います。


(idée〜Djinn)

blog https://salonflow.exblog.jp/
facebook https://www.facebook.com/salonflowf/
Instgram https://www.instagram.com/salon_flow/

最初の展示は、山本じん氏の銀筆作品展示です。
→https://salonflow.exblog.jp/28199123/

2019/04/27(土）～2019/05/06(月）　期間中無休　14:00～18:30
場所はsalon flow 、＝乙女屋　です。

ぜひ、お祝いに来てくださいね。