「WABARAの日」について。

「WABARAの日」とは、滋賀のばら作家　國枝啓司さんが生み出す「ＷＡＢＡＲＡ」を販売する日のことです。
毎月、第四土曜日に開催します。　　※乙女屋はWABARA常設店ではありません。



「風にたなびく、野に咲く花のようなばらを育てたい。」


「花でお腹はいっぱいにならないけれど、こころはいっぱいになる」

毎日声をかけたくなるような「いのちを感じる花」。

花瓶に挿してからも生き続け、日ごとに表情が変わっていくばら。

お部屋に一輪あるだけでも、心がほっと安らぐ、そんなばらを目指しています。」

（http://www.rosefarm-keiji.net/より引用）

時とともにたわむ華奢な茎、
繊細な花弁と、開いていく表情豊かな花顔。
そのすべては、その薔薇を迎えた人だけが手にできるＷＡＢＡＲＡとの秘密。

國枝啓司さんの薔薇への想いは、まさに作家というにふさわしい強い思いと信念があります。

乙女屋は、啓司さんの生み出すＷＡＢＡＲＡと過ごす時間を、一人でも多くの人に感じてもらいたいと思っています。


現在、ＷＡＢＡＲＡは約60品種あります。
時期により、乙女屋に並ぶ品種は異なります。
少しずつ、いろんなＷＡＢＡＲＡと出会いを楽しんでもらえたら幸いです。



以下は、第一回目に乙女屋に来たＷＡＢＡＲＡたち。







「しらべ」という薔薇です。
とてもよい香りがします。
開くうちに、ふんわりしていきます。







「ひより」という薔薇。
こちらも、香ります。
淡いピンクと繊細な花弁と造形が、優しい。








「葵　風雅」という薔薇。
とにかく、色がいい。
茎が細いので、花が膨らむにつれ、たわむ姿、最高です。







「いおり」という薔薇。
「葵　風雅」と姉妹です。
アンティークに特に似合います。



「葵」という薔薇。
上記二つの薔薇の原種。
その横は、「ひなあられ」という薔薇。



ぜひ、実物の美しさに出会いに来てくださいね。

ご来店お待ちしています。


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乙女屋がWABARAに出会ったきっかけを綴りました。
→http://otomeyanet.exblog.jp/26075143/




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